衣裳が決まってから、当日までどんな流れで進むの?
結婚式当日までのヘアメイク準備ダンドリ

ドレスなど衣裳が決まったら、ヘアメイクリハーサルまでに雑誌の記事やヘアカタログからイメージに近いものを切り抜いて準備。リハーサルにかかる時間はワンスタイルなら2時間、2スタイルなら3時間が目安。リハーサルは相談して決めていく場。遠慮や妥協はせず、しっかり要望を伝えて、後悔ゼロに!

当日のヘアスタイルが決まったら、前髪の長さ、髪の明るさ、髪の量などを確認して、必要であればヘアサロンへ。カラーリングやカットだけではなく、傷んでいる場合はトリートメントケアをしてもらうと、艶めきもアップ。

 

 

1 ドレスなど衣裳の決定
(挙式の5~3カ月前くらい)

衣裳や小物が決まったらすぐにリハーサルの予約を。私の出張ヘアメイクを検討する場合、持ち込みができるか事前確認を。

式場によっては、高額な持ち込み料がありますので注意してください!!

 

2 自分でヘアアレンジをイメージ
(挙式の3カ月前位

雑誌の記事やカタログを参考に、理想のイメージに近いものを探して。好きなスタイルや目指したい雰囲気、NGスタイルなどを具体的に伝える材料を用意。お色直しの回数にあわせて、どんな変化をつけたいかも考えて。

 

3 ヘアメイクリハーサル
(挙式の2~1カ月前位)

イメージを伝える材料や、当日の衣裳や小物がわかる写真などを持参。なりたい雰囲気や気になるお悩みを具体的に伝えて相談を。仕上げてもらっても、気になるところは遠慮なく伝え、必要ならやり直して。

 

4 ヘアトリートメント・お肌のケア
(挙式の2カ月前~直前まで)
必要ならヘアサロンでカットやカラーを。くせ毛が気になってもストレートパーマは避けて。お肌のコンディションを整えたい場合は、ブライダルエステでフェイスケアもオーダー。
5 本番当日 リハーサルの内容をふまえて、プロの手で最高キレイな花嫁に!

 

雰囲気に変化はつけたい!でもゲストはお待たせできない!
結婚式当日のヘアメイクチェンジの流れ

結婚式当日は、式の開始2~3時間前に会場に入り、ゆっくり花嫁支度。挙式が始まってからは、時間との戦い。挙式から披露宴の間のチェンジは、集合写真撮影や移動などもあるため、5~10分くらいしかないことも!何より手早さが最優先に。

披露宴中のお色直しも20分くらいの場合が多いので、大幅なチェンジを予定しているならリハーサルでの打ち合わせを念入りに。


披露宴後の二次会には、披露宴のヘアスタイルそのままでも、ヘアメイクのアレンジを頼んでもOK。かけられる時間は、着替えも含めて1時間くらいを目安に。荷物をまとめ衣裳を変えて、移動する慌ただしいひとときなので、段取りを事前に確認して、万全の態勢で臨んで。

 

1 挙式後に披露宴向けに
ヘアメイクチェンジ

挙式後は集合写真の撮影などがあり、ヘアチェンジの時間は実はごくわずか。手早くできるチェンジが基本教会式の場合、ベールとティアラを外し、ヘアアクセサリーを変更するケースが多い。最近は生花などが人気。ベールスタイルを披露宴のゲストにも見せたい場合、ベール位置を後ろにつけ直すアレンジも可神前式の場合、事前に披露宴用の洋風のヘアスタイルを作っておき、つのかくしをはずすだけにすることもできる。

 

2 披露宴中のお色直しでの
ヘアメイクチェンジ

披露宴中でお色直しをする際には、衣裳にあわせてヘアメイクもイメージをがらりと変えるケースが一般的アップスタイルからダウンスタイルにしたり、ヘアアクセサリーを変えたりして、挙式時のスタイルよりいっそう華やかに、ゴージャスに変身する花嫁が多い。和装は着付けに時間がかかるので、和装からドレスにチェンジするか、ドレスから和装にチェンジするかはプログラムの流れも考えて決めたいもの。

 

3 披露宴後の二次会向け
ヘアメイクチェンジ
二次会のアレンジは、会場の雰囲気やゲストの顔ぶれも考えつつ決めるのがおすすめ。友だち同士ではじけるパーティなら、遊び心を発揮するのがおすすめ!式に参列できなかったゲストのために清楚な挙式時のスタイルにあえて戻したり、披露宴のヘアスタイルのままウエディングドレスに着替えなおして、二次会に出席する花嫁も。